シロアリ
大切な住宅に甚大な被害を及ぼすシロアリ、放置しておくと建物の強度が著しく低下し倒壊の原因となることもあります。シロアリの被害は気が付かないうちに静かに進行し、ある日、『床がぶかぶかしているのに気づいた』、『砂粒のような粉が大量に落ちてくる』、『突然大量の羽アリが出てきた』などの事が発生してあわてて業者に連絡すると言うことになってしまいます。
シロアリにより大切な住宅に被害が及ぶ前に予防施工が重要で、基本的には3~5年毎の施工をお奨めします。
シロアリの基本施工
施工方法には基本的に二つの方法があります。
バリア工法
シロアリ防除薬剤(防蟻防腐薬剤)を使用した工法で、土壌処理剤、予防剤、予防駆除剤、駆除剤の中から薬剤を選択し、複数ある処理法中で最適な施工を行います。
ベイト工法
建物の周りに薬剤含有の餌が入ったステーションを設置し駆除します。薬剤(液剤)を使用します。
いずれの工法もまず調査が重要になります。調査・御見積は基本的に無料ですのでお気軽にご相談ください。